離婚しやすい女性、しにくい女性の県民性

離婚率は地域別にみるとその格差が大きく、その県の女性の気質によって左右されるとも言われます。気の強い女性や辛抱強くない女性の多い県は離婚率が高く、逆のタイプの女性が多い県は低いようです。全体として言えることは、日本海側の県や内陸部の県は低く、太平洋側の県は高いということです。

離婚率が低い県 ~富山、新潟、福井、島根、石川、山形、岐阜、秋田、長野

浄土真宗の影響の強い土地柄の富山県は、道徳観念の強い人が多いようです。2010年の厚生労働省の調査によると、全国一離婚率の低かったのは、富山県です。「不良が増えるから」と修学旅行をしないまじめな県民性が、離婚率にも好影響を及ぼしているのでしょう。

次いで離婚率が低いのは新潟県。辛抱づよい女性が多く、夫を立てる良妻賢母タイプが多いからでしょう。幼いころから頑固な父親を見て育ち、男尊女卑的な男性に対する免疫を持っているので、簡単には音をあげません。3番目は福井県。永平寺の修行道場もあり、厳格な気質が根本にあります。4番目の島根には、縁結びの神様「出雲大社」があることが大きいでしょう。何事にも慎重でひかえめな女性の気質も関係しています。

5番目の石川県とあわせて北陸三県はいずれもベスト5に入っています。6位以下には、山形、岐阜、秋田、長野、山口、滋賀、岩手と続きますが、いずれも日本海側の県、もしくは内陸部の県です。

離婚率が高い県 ~沖縄、大阪、北海道、福岡、宮崎、和歌山、東京、熊本、千葉、埼玉、宮城

産業の核となるような企業がないからかも知れませんし、温暖な気候のせいかもしれません。あるいは、米軍基地の影響もあるのかも知れませんが、沖縄は長年にわたって離婚率トップです。男性の転職率も最も高く、移り気な気質があるからでしょう。南国ならではの楽天的な性質も関係しているのかもしれません。女性が離婚しても食べていかれる「模合」という、沖縄独特の相互扶助の制度があることも、離婚に対する抵抗をなくしているでしょう。

2位は大阪です。男性は女性に対して気が多く、女性は辛抱強くありません。商人の町だけあって、男性の生活力を重視する傾向があり、「稼ぎの少ない夫に愛想をつかす」というドライな離婚も多いようです。次いで多いのは、北海道。男女とも不倫に対して寛容な土地柄です。また、結婚式は「会費制」が一般的で、簡単に結婚できることが「簡単な離婚」につながっているのかもしれません。

また、離婚の原因で多いものに、「性の不一致」がよく挙げられていますが、これらの地域でもそれが大きな問題になっているようです。単純に相手への気遣いが足りないという場合もあるでしょうが、不景気が続いて強いストレスにさらされている夫が心理的なEDになっている場合も多いのではないでしょうか。離婚自体は決して望ましいとは言えませんから、もしバイアグラなどのED治療薬が性の不一致を解消するのに役立つのなら、これらの県の男性たちにこそ積極的に活用してほしいものです。

離婚しにくいのは、北陸三県など日本海側の県と内陸部の県の女性です。離婚しやすいのは、日本の両端、沖縄と北海道、大阪、東京などの都心部などです。

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