男女の常識の地域によって異なる?

料理をする方であれば、毎日のように何らかの調味料のお世話になっているでしょう。日本は、とても調味料のバリエーションが多いことでよく知られています。
同じ種類のものであっても、メーカーや商品によってまったく味も使い方も変わってきますので、複数のものを用意している、という方も多いのではないでしょうか?
飲食店などでも、自分で好みの味に調整するためにテーブルにさまざまな種類の調味料が用意されています。
私たちの食について考える時に、絶対に切り離すことのできない調味料。ここにも地域によって大きな違いがあることをご存じでしょうか?

ここでは、その地域ならではの調味料の味や使い方について、お話してみたいと思います。あなたが当たり前にいつも使っている調味料の味が、他の地域ではまったく違った味だった…そんなケースも十分にありえるのです。

日本の調味料の王様!醤油の味にもこんなに違いが!

一見しただけでは、まったく同じものであるように思える醤油。私たち日本人の台所や食卓には決して欠かすことのできない大切な調味料です。
しかし、そんな醤油の味は、地域によってかなり違っていることをご存じでしょうか?
筆者は九州の福岡で生まれ育ちました。この地域の醤油は、少し特徴があることで知られています。
全国的には、醤油と言えば塩辛さが全面に押し出されているものが一般的です。しかし、福岡で一般的に使われている醤油は、甘味がかなり強いものとなっています。
粘度もやや高く、特にさらさらとした関東以北のものと比較すると、見た目も味も、まるで別の調味料のように感じられます。
福岡ではこの醤油があらゆる料理のベースとなっていますので、同じ煮込み料理などであっても、やや甘さが目立ちます。
筆者も実際に関東などへ行くと、醤油の味に違和感を覚えてしまいます。どの料理を食べても慣れ親しんだ味とはかなり違っています。その原因の一つが、この醤油の違いなのです。

この他にも、醤油に出汁を加え、旨みをより強く主張させる地域も少なくありませんし、中国地方のご当地醤油として知られている牡蠣醤油など、さまざまな種類のものが存在しています。
あなたがイメージしている醤油の味は、他の地域ではまったく通用しないものなのかもしれません。

調味料の使い方にも地域による違いが!?

あなたは、とんかつには何をかけますか?ソース、醤油、マヨネーズ、塩…さまざまな答えが出てくるでしょう。
出来上がった料理に対して、最後にかける調味料にも地域によって違いがあることをご存じでしょうか?
たとえば、関西エリアなどでは、お好み焼きにマヨネーズをかけるのは当たり前でしょう。関西風のお好み焼き屋さんに行けば、マヨネーズがテーブルに用意されていない、なんてケースはほとんどないはずです。
それに対して、もう一つのお好み焼きのメッカである広島などでは、あまりマヨネーズをかけることはありません。
近年では、好みに応じて使用することができるように用意されているお店も多くなってきてはいますが、マヨネーズ自体を置いていないお店も少なくありません。
調味料の使い方一つを見ても、そこに地域性、県民性が見えてくるものです。

あなたの調味料の常識も、もしかするとその地域ならではのものなのかもしれません。

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